(仮称)世田谷二丁目保育施設(上町しぜんの国保育園)の概要について
2018/11/13
2019年の4月に「上町しぜんの国保育園 」の開園を予定しています。(説明会は11月7日に開催し、今後開催の予定はございません。)
入園申し込みについては、世田谷区のサイトをご覧ください。
◆【世田谷区】平成31年4月入園について
認可保育所「(仮称) 世田谷二丁目保育施設(上町しぜんの国保育園)」について
コンセプト:small pond(スモール・ポンド)
本園のコンセプト「small pond=小さな泉」は、敷地にもともとあった井戸、かつて 面していた川といった環境を手掛かりに「様々な人・もの・ことが、子どもという存在を中心にして湧き上がる」ことをイメージしています。おとながどう育てたいかではなく、子ども一人ひとりがどう育ちたいか。それに耳を澄まして、子どもとおとなが生き生きと暮らし合う。それが”small pond”です。
保育の特色
一人ひとりの子どもの心に寄り添うこと。大家族のように、異年齢の子ども集団、おとなとの関わりのなかで、豊かに暮らすこと。その子がその子らしく育つことを保育を通して支えていきます。
こどもとの関わり
言葉にならない子どもたちの声に耳をすましてていねいに関わっていきます。また4歳児以上では、子どもたちの対話の時間「ミーティング」を通して、子どもたち自らが保育をつくりだしていきます。
年間行事
◯上町ぼうけんDAY
おもいきり体を動かすこと。それは子どもでも、おとなでも、心を開放してくれます。おとなが練習させて、やらせる運動会ではなく、4,5歳児は自分たちでミーティング(対話)を通して、やることを考えていきます。
◯small pond festival
いつもの場所で、いつもとはちょっと時間を、子どももおとなもぐちゃぐちゃ混じり合いながら楽しむ日です。保護者も、保育者も、ともに園の一日を子どもと楽しみながら作り上げていきましょう。
園長
青山 誠(あおやま まこと)
保育の傍ら、執筆活動や企画などを行う。対話をもとにした保育実践を重ね、保育雑誌への寄稿、講師活動を通して幅広く発信している。第46回「わたしの保育記録」大賞受賞。子どもに関わる人の対話と交流の場「サタデーナイト」主催。著書に「あなたも保育者になれる」(小学館)、「子どもたちのミーティング ~りんごの木の保育実践から」(共著・りんごの木)など。関東学院大学非常勤講師。
定員
105名(0歳児/12名、1歳児/15名、2歳児/18名、3歳児/20名、4歳児/20名、5歳児/20名)
※工事の進捗状況等によっては、やむを得ず開設時期が遅れる場合がございます。