施設の枠を越えて学びあう、対話型・往還型の分野別研修
Aoyama, gakudo, group-study, kuri-no-ie, nonohana, small alley, small pond, small village, toukoukai
2023/07/13
東香会が独自におこなっている「分野別研修」は、法人内の6つの保育施設*を横断して職員が学び合う対話型、往還型の研修プログラムです。
*しぜんの国保育園(町田市)、成瀬くりの家保育園(町田市)、ののはな文京保育園(相模原市)、上町しぜんの国保育園(世田谷区)、渋谷東しぜんの国こども園(渋谷区)、山崎学童保育クラブ(町田市)の6施設。
今年度は、各施設から担当者が1名ずつ集まり「分野別研修検討チーム」が組まれました。まずこのチームでミーティングを重ね、研修内容を協議してそれぞれ取り組みたいテーマを決めていきます。
今年度のテーマ(全5分野):
・障がいってなんだろうと考えることから、保育を考える
・リフレーミング 〜保育・保育者の価値を考える・伝える〜
・保育の中にある言葉を語る 〜ことばの手触り〜
・赤ちゃんから見える五感の世界
・子どもにとって園庭とは
分野毎に、全3回の研修がおこなわれます。年間を通しての進行管理・アドバイザーは、青山誠が勤め、分野別研修検討チームのメンバーはコーディネーターとして、青山とともに研修を進めていきます。
各分野の参加者は、法人内の6つの保育施設から1名ずつ参加し、普段はなかなか顔を合わせる機会がありませんが、施設の枠を越えて横断的にコミュニケーションを取りながらみんなで理解を深めていきます。
来年1月に分野別研修発表会で研修の発表をおこなう予定です。
分野別研修が始まって今年で5年目。毎年さまざまな研究テーマについて対話を深めてきました。今年度はどのような学び合いになるのでしょうか。
分野別研修発表会の様子も当サイトで公開予定です。
これまでの研修については、タグ #group-study をご覧ください。