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齋藤美和園長が、東京デスロックの公演に出演しました

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2019/09/13

9月4日、横浜STスポットで行われた「東京デスロック」による演劇公演に、町田しぜんの国保育園園長の齋藤美和がゲストとして出演しました。様々な境遇で教育を受け成長した4名の人生が語られ、その間にトークが行われるという構成のレクチャーパフォーマンスでした。他にもフリースクールの塾長や高校教諭など、教育のプロが日替わりで登壇し、教育について思索を深めました。

東京デスロック主宰の多田淳之介さんと保育について語る齋藤園長。笑顔が絶えないカジュアルなレクチャーとなりました。


齋藤園長は、町田しぜんの国保育園について簡単に紹介した後、エピソードを二つ紹介しました。1つは、なかなか食べてくれなかった子が、やっと自分の手からご飯を食べてくれたことから、「食べる」ということが、人を受け入れることから始まるのだと気づいたお話。ベテランの保育士でも、そのような気づきの瞬間がある、というエピソードでした。そしてもう1つは、ずっとパジャマで来園していた子が、実は自分で着替えできないことを悩んでいて、「一緒に着替えよう」、と提案したことをきっかけに、だんだん楽しんで着替えできるようになった、というお話。他の子と違う行動を頭ごなしに否定するのではなく、その行動の裏にある気持ちを理解して寄り添うことで、心を開いてくれた、という印象深いエピソードでした。

4歳のお子さんを持つという多田さんからは、保育園から義務教育にどうやったらスムーズに移行できるかなど、お父さんとしての顔が現れる質問も。小学校とも連携して、園の普段の活動などを共有したり、子どもたちに対してもむやみに緊張させるような言葉をかけないようにしたりといった工夫をご紹介しました。