(仮称)世田谷二丁目保育施設(上町しぜんの国保育園)について
2018/09/12
2019年の4月に「上町しぜんの国保育園 」の開園を予定しています。1979年開園の町田しぜんの国保育園、2018年10月に開園する「渋谷東しぜんの国こども園」につづく、3つ目の「しぜんの国」の園です。
11月初旬には入園説明会も開催予定です。詳細はこちらのサイトにて10月初旬にお知らせいたします。
なお、すでに世田谷区において区内の保育所の申込みが始まっていますが、当園については新設園のため10月末からのお申込みとなります。
認可保育所「(仮称)
「子どもが育つためには村ひとつ必要」
地域の中で子どもたちは育ちます。古くからの様々な文化遺産が点在し、さまざまな地縁が息づく上町。地域につながり支えられながら、子どもたちを囲むやわらかなコミュニティをつくるために、ていねいにご縁を重ねさせてもらえたらと思います。
「対話を通して、暮らしを紡ぐ」
子どもたち一人ひとりの声に耳をすまして居場所になれたらと思います。自分らしく、また隣り合う人たちと居心地よく暮らしを紡ぐ。そのために声が響き合うような対話の場を作っていきます。
「学びと交流のハブに」
保育実践を積極的に発信し、それをもとに保育者を始めとした子どもに関わる人のコミュニティづくりのハブになるような取り組みを行います。
コンセプト:small pond(スモール・ポンド)
本園のコンセプト「small pond=小さな泉」は、敷地にもともとあった井戸、かつて 面していた川といった環境を手掛かりに「様々な人・もの・ことが、子どもという存在を中心にして湧き上がる」ことをイメージしています。おとながどう育てたいかではなく、子ども一人ひとりがどう育ちたいか。それに耳を澄まして、子どもとおとなが生き生きと暮らし合う。それが”small pond”です。
※工事の進捗状況等によっては、