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しぜんの国で働くということ 看護師の野中先生インタビュー

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2019/09/10

子どもたちが健やかに過ごす上で、看護師さんの存在はとても心強いものです。幼児時期は、感染症や急な発熱などはよくあること。でもそれだけに、大変なお仕事なのでは、というイメージもあります。今回は、病院などの医療現場との違いも含め、町田しぜんの国保育園で8年にわたって看護師として活躍している野中先生にお話を聞きました。

怪我をしてしまった男の子に処置を施す野中さん。 

野中さんってどんな人?

今はまっていることは何ですか?

フルマラソンです!東京マラソン出場を目指していて、今は毎週土日のジョギングを欠かしません。6kmぐらいは走りますね。結構いろんなところで大会があって、よく参加しています。ホノルルマラソンに参加したこともあるんですよ!あとは、お風呂とサウナも至福の時です。

旦那さんの影響もあって始めたというランニング。ご夫婦でいろんな大会に参加されているのだとか。

好きな音楽を教えてください。

70sのフォークや、80sの歌謡曲を聴きながら走ります。

得意なことを教えてください。

運動が大好きです!学生時代は、もっぱら短距離が好きで、100mリレーで県大会にいくほどでした!ジムの体力診断でも、20代という結果だったんですよ。

 

しぜんの国で働くことについて

しぜんの国を知ったきっかけは何でしたか?

里親として一人の子どもを育てていて、その子が成長した後、また新たに里子を預かって育てるのは、子どもの先々まで関わることを考えたら難しいなと思ったので、自宅の近くで、子どもに関わる新しい仕事をやってみたいなと。看護師専用の斡旋ウェブサイトに登録したら、ここを紹介されました。

しぜんの国で働く前には何をしていましたか?

最初は病院、次に乳児院、その後近くの障害者施設でそれぞれ7年ぐらい働いてきました。私はここが一番長くて、8年目に入りました。保育業界の看護師さんは働き出すと長い人は長くて、10年以上いらっしゃる方も多いですね。しぜんの国保育園は昔、分園があり、最初は0歳、1歳クラスに常在していました。その後、1つの園舎に統合されて、今は162人の園児さんたちを診ています。

保育園で働くことに抵抗はなかったですか?

病院勤務時代も小児科の経験はなく、実子もいなかったので、子どもの痙攣や水疱瘡、色んな病気について経験がありませんでした。多分、小さな子どもに関わったことがなければ、看護師であっても怖い、と思ってしまいますよね。365日、夜勤しながら勤めていた乳児院は学ぶべきことがあって、判断力や自信ができたんだと思いますね。なので、保育園で働くことにはそこまで抵抗はありませんでした。

実際に働いてみてどうですか?

毎日が楽しいですよ。子どもも四六時中調子が悪いという訳では無いですし、0歳から6歳になるまでずっと成長を見ていられるのは本当にいろんな発見があります。「こんなことができるようになったんだ!」とか、「すごい!こんなに喋れるようになったんだ!」と驚かされたり、子どもたちからは日々、笑顔や発見など色んなものをもらっていますね。逆に、子どもが好きじゃないと辛いかも。可愛い、という思いが無いと。これは絶対条件だと思います。

保育園の看護師とはどんな仕事でしょうか?

病院は生死に関わる現場ですから、切迫した気持ちでいることが多いです。保育園は病気があるにしても、基本的には元気な子を預かっている、という点が大きいかな。子どものささやかな成長に感激するんです。あとは、保育士さんの人数が圧倒的に多くて、看護師さんは1人だから、そういう環境に抵抗が無い人、乗り越えた人が定着するイメージですね。

一人ひとりの状態をチェック。

1日の過ごし方を教えてください。

まず、0歳の子どもたちの連絡帳をみます。お熱があったとか、いつ寝たかなど、ひとりひとりの状態を確認します。落ち着いていたら、1歳から5歳までのクラスを順番に回ってチェックしていきます。怪我をした子や、お熱がある子がいれば対応していく、という形です。日々、専用システムを経由して町田市にも報告しています。インフルエンザなど感染症が流行っているときは、多い時で1日5、6人を看ます。調子の悪い子がいないときは本当に無いですね。今は暑いから、ちょっと体調を崩す子が多いかな。

保育士さんだけではなく看護師の言葉で安心してくれる、という面もありますから、保護者の方たちとは、直接のコミュニケーションを大事にしています。

しぜんの国ならではの事って何だと思いますか?

園長の、「みんなが幸せじゃないとダメ」、という言葉が印象に残っています。職員の立場に立ってくれるし、気楽に色々言い合える関係で働きやすいです。いつも声をかけてくれますし、信頼されている感じがしますね。実は去年が定年だったんですけど、再雇用となり、今も働いています。

保育園で働くことに迷っている看護師さんがいたら、どんな言葉をかけますか?

子どもに苦手意識があると続かないかもしれませんね。でも、子どもが嫌いじゃなくて、どうかな?って本当に迷っているなら、「やってみたらどうですか?可愛いよ!」、って言います。やっぱり教科書通りにいかないことはありますが、入ってみないとわからないこと、学ぶこともたくさんあります。子どもに関わった経験は多少必要かな、と思います。

今後どんなことをしていきたいですか?

東京マラソン出場!

病気にならないように健康体で子どもと楽しく過ごす!いつまでも子どもと関わる職業をやっていきたいです。


やっぱり年齢的に家に帰ると疲れてるんですよ〜、と言いつつ、とても楽しそう!笑顔で質問に答えてくれた野中さんは、インタビューが終わるやいなや、体調がちょっと悪い、と話していた、隣の席で休憩中の保育士さんに声をかけ、その症状を聞いていました。162人の子どもたちの健康を預かり、自身も健康づくりに勤しんでいらっしゃるパワフルな看護師さんです。こんな頼もしい先輩がいる法人で働くことに興味がある方は、こちらの採用ページをご覧ください。